【ジェラシー】後

(続き)

それから、気をつけなげればならないのは、あなたが彼にとって、ものわかりの良い「お母さん」になってしまわないこと。甘えたいときだけ、あなたのところへ来て、気が済むと他で浮気をしている、なんてパターンになってきたら、彼がいくらあなたのことを「特別な」存在として見てくれていても、それは彼の一方的な甘えでしかない。そんなときにも、大いに妬くべきだ。

男にとって、女の子のやきもちというのは、ひとつの勲章だ。妬いてくれる子がいる、というのはモテる男のしるしだからね。だから、可愛らしく妬かれたときは、顔は「うるせーな」っていう顔をしていたとしても、実際にはいやな気持ちではない。

…あくまで「可愛らしく」妬いたときには、だけどね。

可愛らしく妬くには、なによりも精神的なゆとりが必要。あなたや彼が追い詰められているような状況では、喧嘩になってしまう。どちらにも精神的にゆとりがあるような状況のときに、遊び感覚で妬いてみるんだね。そうしているうちに、コツみたいなものがわかってくるから、やがては多少切羽結まった状況のときでも、喧嘩にならずに妬けるようになるよ。

なにごとも、経験さ。

 

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