音部日記

<< May 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

140人141脚

おはようございます おっぺがわです
朝起きてベッドの上で寝転がりながら途中まで書いたのですが消えてました
別にどうという事ではないのですが…凹みました……。
すごくどうでもいいことなのですが、「凹」という字がスーパーでもらう袋に見えるなと思い始めてからそれにしか見えません…。


あっ、なんか最初からどうでもいいことを長々と…⊂( ˆoˆ )⊃


実はわたしがこの学年の日記ラスト更新です!!(やったね!)
今日ラスト更新だと言われても特に思うことがなくて驚いています。
日記を書き始めた頃は、「きっと最後は感動的な話を書くんだろうなぁ」とか思っていたのですが、いざ最後になってみると、「3年間こうだった…」とか感動的な話が一切浮かばなくて、「終わりかあ。」という気持ちしかありません。
大会とかもそうで、自分が1年の頃は、きっと3年生になって最後の大会はすごく泣くんだろうな、とか思っていたけれど、実際はそんな事はなかったし、なんとなく切なくなったのも新幹線で東京に近付いてからでした。
それはきっと、ここで終わり と時間とか大会とかの区切りがついていても、それに自分の気持ちが追いついていないからなんだなぁと思いました。

3年間本当にいろいろな事があって、大会とか、人間関係とか、色んなものが秒単位で押し寄せてきて、それを処理しきれずにここまで来たような気がします。
1年、2年の頃はただただ忙しくて感傷に浸る時間がないのもあって、3年生になってからある程度気持ちに余裕が持てるようになると、みんなが集まって1年の頃や2年の頃の思い出話をし始めるのは、やっと気持ちが追いついて来たからなのかな、と思いました。
3年生が集まると必ず思い出話になり、あんなこともあったこんなこともあったと笑いながら話しているのは楽しいかったのですが、同時に寂しさもありました。
わたしたちが一緒にいる時間がもう過去しかなくなりつつあるのを、思い出話をする度に感じたからです。
今までどのイベントでも、二人三脚のように「せーの」で歩んでいたけれど、今はそれぞれに進路があって、それぞれに入試があって、少しずつ二人三脚の紐が解けつつあるのだと思いました。
そのうち縄が完全に解けて、組んでいる肩も離れて、道はそれぞれが歩む道に分かれて、違う所でまた新たな二人三脚を作っていくのだと思います。
先生が曲中で、「140人141脚なんだからね、だれか1人でもずれたら、みんなが転んじゃうのと同じように」と仰っていましたが、それは、音部の日常生活でも同じことだと思いました。
でも、わたしたちは誰かの縄が解けたら一緒に止まって結び直して、誰かが転んだら励まし、立ち上がるまで止まって、ゆっくりだけれど、140人が同時にゴールできるように歩んできました。

今、140人から43人の縄が解けようとしています。
2年生、ものすごいプレッシャーを感じて、潰れそうになることもあると思いますが、二人三脚です!絶対にみんなで支え合いながら、みんなでゴールしてください。
1年生、周りに合わせながら歩むだけではなく、自分たちが進めようという気持ちを持って、2年生と一緒に、歩んでください。

日記を書きながら泣いてしまいました(笑)
長々と失礼しました(でも読んでネ☆)

毎年恒例の正体明かしですが、みんなわかってると思います
あんまり言う必要を感じません……

最後に一言
「ヘーイそこの彼女、俺と一緒に無茶しない?」

おっぺがわこと、きららでした!
これで3年生の日記係はおしまいです!日記係2年生、頑張ってね~!
固定リンク | この記事を編集する | comments(2) | trackbacks(0)
< 私の青春のすべて。 | はじまり >
ARCHIVES
OTHERS